2025年6月27日金曜日

25/06月22日:流れる水(渦)

世界最大級の渦潮を有する鳴門徳島ですが、
今回はミニチュアの渦流(ポンプ使用)です。

前回の水の表現に比べ、より特化したモチーフになります。
動きも伴いますが、観て感じて描くことでしょう。 

2025年6月12日木曜日

25/06月08日:水柱水中花

水のレンズで湾曲拡大して見える花の姿。
涼やかでたゆたう様なモチーフイメージ。

一般に多くの人は花は描いても、水は水色に塗るだけかも知れない。
差がつくのは、やはり水の表現ですね。

透明なものを描くには、透けて見える向うの風景と、
ガラス・水の反射光、その両方を観て描くことが必要です。 

2025年5月30日金曜日

25/05月25日:レプティリアン

「レ・プティ・リアン」は、モーツァルト作曲のパントマイム劇のバレエ音楽。
それを表題&BGMとしたモチーフ。

暗闇に灯る、レトロな背中合わせの人形達。

そこから、どんな物語を喚起して、表現していくのか。

スポットライトの演出の中、光と影の織りなす風景を、
絵画表現に生かしてみたい。

2025年5月16日金曜日

25/05月11日:カラコン 5 EYES

目がモチーフ。

いつもは絵を見ているが、今回はこちらの方が見られているモチーフでもある。
どんな目線を投げかけるか、それも絵の内容の内。

色越しに見た世界とは、どんな世界だろう。
発想を働かせて、絵にしてみよう。
香川に色ガラス皿を忘れた為、途中から代わりのモチーフで代行。

2025年5月1日木曜日

25/04月27日:ホテイワット

カンボジアにあるアンコールワット遺跡のレプリカと、
水に浮かべたホテイアオイとの、ジオラマ風景。

最初はヒンズー教の寺院として建てられ、後に仏教寺院として改修されたため、
独特の様式(クメール建築)がみられます。

カンボジアの民族音楽と共に、お楽しみください。

ホテイアオイの配置が、風景の見え方に影響を与えますので、
自分なりに、心地いい空間を感じて、配置してみましょう。

2025年4月16日水曜日

25/04月13日:マーガレット

半年に一回のお花・植物です。
自然の造作物をつぶさに観察し、描きます。

今回はマーガレットの品種、デイジーイエロー(乳白)と
オステオスペルマム・サニー(マゼンタ)。
白い花と赤い花の色を、絵の中でどう生かすか、発色させるか。

葉っぱも複雑に重なっていますが、わさわさとラフに描き重ねて、
植物らしい空間・色合いを作って行きましょう。 

2025年4月2日水曜日

25/03月23日:ヒナマスク 参

和をテーマに1.5日モチーフその二。
ヒナマスクは、ひな人形と仮面を合わせた造語のモチーフで、
以前行ったシリーズの第三章。

ひな壇左上から、仏面(ガンダーラ仏 :アルミ製)、能面(陶器)、
おたふく(プラ製)、仏面(広隆寺弥勒菩薩 :木製)、般若(プラ製)、
天狗(紙製)、ひょっとこ(陶器)、青鬼(紙製)。

そのまま描いても楽しいヒナマスクですが、
全体では、自分なりにキャラを編成して、自由な組み合わせの空間で、
絵にされた方も多かった印象です。