２３／０７月２３日：大正ロマン 其の弐

大正時代の重厚なアンティークに、当時のランドマークタワーである、

浅草十二階を組み合わせた、１．５日課題。

其の弐では、垂直方向を意識した、風景寄りのアプローチ。

’見晴らし’を大切に、構図を考えてみましょう。

さらに上達された方も 多く見受けられます。

遊びごころ満載なのも いいですね。

魅力のある作品が いろいろと登場しており、

じっくりと 楽しめる内容に なっています。 

２３／０７月０９日：大正ロマン 其の壱

昔懐かしき名曲の流れる中、

様々な時を経てきたアンティークをモチーフに、

大正の頃に思いを馳せて、絵を描きます（１．５日課題）。

茶系の同系色にまとまったモチーフであるので、

トーン（明暗と質）に留意し、幅を持たせたい。

そしてモチーフには 直接ない要素である、

色彩感や、テーマの 場的広がりなどを、どう捉えて絵にするのか。

それが今回 皆さんの表現の、未知の部分であった訳です。

それでは見てみましょう。

自分で光源を設えて、陰影的明暗の造形を深めたり、

色彩と装飾で、艶やかに画面を彩ってみたり、

見応えのある、雰囲気をもった作品が、数多く出てきています。